「酒さ」のブログ その2
- Corneotherapy
- 4 日前
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更新日:1 日前
― 症例から見るミコペリス式・赤みと酒さの違い ―

症例①②
赤みには、角質層由来のものと
真皮の血管反応が関与するものがあります。
ミコペリスでは、この違いを大切にケアを組み立てています。
※どちらの症例も、Micopellis の“保湿ケアのみ” を行った経過です。
前回のブログでは、「赤み=すべて酒さと診断されやすい現状」 についてお伝えしました。
今回は、実際の過去症例をもとに「赤みの改善経過」と「酒さの経過」を比較しながら、
ミコペリス式の考え方 をご紹介します。
とても大切な違い(比較)

症例① 赤みの改善経過
― 酒さに見えていたが、角質層由来だったケース ―
【赤みの改善経過画像】
来店時は、頬全体に強い赤みがあり、「酒さではないか」と不安を抱えていらっしゃいました。
しかし、肌状態を観察すると、
赤みは皮膚表面に集中
洗顔や摩擦でヒリつきやすい
日常刺激で赤みが増減する
これらの特徴から、真皮の血管反応ではなく、角質層のバリア低下による炎症性の赤み と判断しました。
▶ 行ったケア・Micopellisによる有効的な洗浄・角質層の負担にならない保湿・刺激を与えない鎮静施術 その結果、約1週間ほどで赤みは大きく落ち着き、肌全体のなめらかさと安定感が戻ってきました。
👉 この症例は「酒さに見えていた赤み」だったケース です。
症例② 酒さの改善経過
― 真皮血管由来の赤みが主体のケース ―
【酒さの経過画像】
こちらは、より典型的な酒さの特徴が見られた症例です。
赤みが肌の奥からにじむように現れる
表皮を整えても完全には消えない
気温差・体調・ストレスで赤みが揺らぐ
このような場合、赤みの主な要因は真皮に存在する血管反応にあります。
▶ それでもミコペリス式では血管に刺激を与える施術は行わず、
・Micopellisの有効的な洗浄・角質層を守るための保湿・鎮静を繰り返す施術
のみを継続しました。
その結果、約1ヶ月半の期間をかけて、
赤みの強さが和らぐ
炎症が起きにくくなる
肌全体が安定してくる
という変化が見られました。
👉 酒さの場合、「短期間で消す」のではなく、時間をかけて落ち着かせていく ことが重要になります。
なぜ同じケアでも、期間に差が出るのか
赤みと酒さでは、炎症の起きている深さ が異なります。
表皮(角質層)由来の赤み → 回復が比較的早い
真皮血管由来の酒さ → 安定までに時間が必要
ただし、どちらに共通して言えるのは、
角質層が不安定なままでは、赤みも酒さも必ず悪化しやすい ということ。
ミコペリス式では、まず「守る」「刺激を減らす」「整える」ことを徹底します。
ミコペリス式が大切にしている視点
ミコペリスでは、「酒さかどうか」という診断名よりも、
✔ 今の赤みはどこから来ているのか
✔ 表皮なのか、真皮なのか
✔ 何をすると悪化するのか
という 肌状態そのもの を重視しています。
そのため、強い治療や即効性を求めるケアは行いません。
まとめ|赤みも酒さも、土台は同じ
赤みの改善には約1週間
酒さの安定には約1ヶ月半
かかりましたが、どちらも共通して行ったのは
Micopellisの洗浄・保湿・鎮静を丁寧に重ねること でした。
赤みと酒さは、似ているようで原因も経過も異なります。
だからこそ、見極めて、余計な刺激を与えないこと が肌を守る一番の近道だとミコペリスは考えています。
※症例について
※効果・経過には個人差があります
※すべての方に同様の結果を保証するものではありません
次のブログ 「酒さ」その3では→
ミコぺリス(Micopellis)式が「酒さ」に向いている理由について






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