「酒さ」と言われた赤み、本当に「酒さ」でしょうか? その1
- Corneotherapy
- 5 日前
- 読了時間: 3分
更新日:1 日前
― 表皮の赤みと真皮血管の炎症は別物です ―
最近、
「皮膚科で酒さと言われました」
というご相談がとても増えています。
頬が赤い
ヒリヒリする
スキンケアがしみる
こうした症状があると、
すぐに「酒さ」という診断名がつくケースも少なくありません。
ですが、
長年多くの肌を見てきた中で感じるのは、
赤み=すべて酒さではないということです。
赤みには「種類」があります
実は、赤みには大きく分けて
2つのタイプがあります。
表皮のトラブルで赤く見える肌
真皮の血管が過剰に反応している酒さ
この違いを理解しないままケアを続けると、
なかなか赤みが落ち着かないことがあります。

誤診されやすい赤みとは?
洗いすぎや摩擦、
ピーリングや酸の強い化粧品、
「もっと良くしよう」と頑張りすぎたスキンケアによって、
表皮(角質層)が薄くなる
バリア機能が低下する
刺激に反応して赤く見える
という状態が起こります。
このタイプの赤みは、
血管そのものに異常があるわけではありません。
正しいスキンケアに見直し、
肌を休ませてあげることで、
回復が期待できるケースが多くあります。
本当の酒さで起きていること
一方、本当の酒さでは、
トラブルの主な場所は表皮ではなく真皮です。
真皮の血管が異常に拡張
神経・血管が過剰に反応
熱感・ほてり・急な赤み
が起こります。
この状態の赤みは、
「何かを足せば治る」ものではなく、
触りすぎず、刺激を避け、時間をかけて鎮めることがとても重要です。
赤みを「すぐ消す」より大切なこと
赤みがあると、
どうしても「早く消したい」と思ってしまいます。
ですが本当に大切なのは、
その赤みがどこから来ているのかを見極めること。
表皮の赤みなのか
真皮血管の反応なのか
ここを間違えないことが、
遠回りに見えて、実は一番の近道になります。
本当の酒さ vs 疑似酒さ(非常に重要)

ミコペリスが大切にしている考え方
ミコペリスでは、
赤みのある肌に対して、
攻めない
触りすぎない
焦らせない
ことを大切にしています。
肌が本来持っている
「落ち着く力」「整う力」を信じ、
その邪魔をしないケアを選びます。
最後に
もし今、
「酒さと言われたけれど、何をしていいか分からない」
「ケアを頑張るほど不安になる」
そんな気持ちを抱えていたら、
一度、赤みの正体を整理してみてください。
赤みには理由があります。
そして、その理由に合った向き合い方があります。
※ご注意
本記事は診断や治療を目的としたものではありません。
肌状態や治療については、必要に応じて医師の判断を優先してください。
最近、「皮膚科で酒さと言われました」というご相談がとても増えています。
頬が赤いヒリヒリするスキンケアがしみる
こうした症状があると、すぐに「酒さ」という診断名がつくケースも少なくありません。
ですが、長年多くの肌を見てきた中で感じるのは、赤み=すべて酒さではないということです。
次のブログ 「酒さ」その2では→
ミコぺリス(micopellis)式「症例から読み解く酒さの考え方」について






コメント